« 2007年8月 | トップページ | 2008年2月 »

2007/12/16

『江頭2:50のエィガ批評宣言』

ご無沙汰しております。「たまになにやら書いたかと思いきや、銭の話かよ」って感じなのですが、お知らせを。

表題の書籍の企画・構成を担当いたしました。子細は以下のとおり。

江頭2:50の「エィガ批評宣言」

江頭2:50著 発売元:扶桑社

定価1260円(本体1200円)/四六判216ページ

(全国書店にて、12月15日より発売)

映画ファン歴35年の、知られざる最後のシネフィル、江頭2:50が、映画を愛した自身のヒストリーを作品とともに振り返る初の単行本。冠番組『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』の目玉コーナー「エィガ一刀両断」で紹介されたトーク傑作選を中心に、全身コメディアン=江頭2:50の血肉を作ってきた「コメディ映画」「角川映画」「韓流映画」への深い愛情を熱く語る! 映画批評業界初の「北朝鮮映画」批評にも果敢に挑戦。また、番組でも公開されたことのない「江頭が選ぶ、生涯名画ベスト25」という語りおろしコーナーも。テレビのエガちゃんしか知らないファンも、意外な深い映画愛に心打たれること請け合いの一冊である。(推薦帯は水野晴郎先生!)

(主なコーナー)

・「エィガ一刀両断」トーク傑作選10本

・佐賀の映画少年時代を振り返る「江頭ニュー・シネマ・パラダイス」

・ジャンル別作品論(「角川映画」「韓流映画」「北朝鮮映画」「コメディ映画」など)

・江頭が選ぶ「生涯映画ランキングベスト25」

(付録)

好きなDVDに貼ろう!「謹製エガちゃんシール」

(著者プロフィール)

江頭2:50(えがしらにじごじゅっぷん)

1965年、佐賀県生まれ。大川興業に所属するタレントにして、危ない芸風でテレビ界を震撼させる笑いの革命者。「1クールのレギュラーよりも1回の伝説」を信条とする。現在、『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ系)、『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)などに不定期出演のほか、初の冠番組『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』(TFM+で毎週木曜日更新中)に出演中。

この書籍、当初は「TFM+のインターネット番組『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』内の映画批評コーナー『エィガ一刀両断』(江頭さんが最新映画を身銭を切ってぶった斬るコーナー)の書籍化」という非常にイージーな企画だったはずなのですが、その「『エィガ一刀両断』トーク傑作選10本」は、なぜか全体の1/3程度。自伝やら、江頭的エバーグリーン映画の話やら、テーマ別オススメ作品解説やら、番組では観られない、聴けない新企画が140ページばっかり用意され、しかも「『エィガ一刀両断』トーク傑作選10本」も単純な番組のテープ起こしではなく、新規語り下ろし。図版はDVDのパッケージ写真のみ、210ページほとんど活字。江頭さん、都合15回前後に及んだ取材や打ち合わせのたびに、メモや原稿草案を細っかい字でビッチリ書き込んだ大学ノートを持参。

いわゆる「タレント本」の彼岸にあるような内容になっております。だいたい、タレントさんの“初”の単行本が映画評ってのもすごい話なわけで(こちらから企画を振っておいてなんなんですが)。それだけにやたらと読み応えはあるかと。書籍出版がらみのインタビューなどもご参考に、お手に取っていただけると幸いです。

ちなみに、数あるコーナーの中でも、個人的オススメは「コメディ映画ガイド」。スタイリッシュだったり、サブカル感度が高かったりと、パブリックイメージとしての「エガちゃん」からはかけ離れているようで、でも、よくよく考えてみると、なるほど頷けるラインナップになっています。

あと、この秋から冬にかけては、新刊刊行を再開したライブドアパブリッシングに話を聞いてみたり、ガッキーブログについてなんかブツブツ言ってみたり、蛙男の連載のお手伝いをしてみたり、アッキーナ「アンタのブログ、面白いね」って言いに行ったり、初音ミクに淫語をしゃべらせてみたり、小中学校の校長先生に話を聞きに行ったりしながら過ごしておりました。とりあえず、成松、生きてます。

| | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2008年2月 »