2005/03/02

第77回アカデミー賞

■第77回アカデミー賞結果
長編アニメ部門:『The Incredibles』(Mr.インクレディブル)
短編アニメ部門:『Ryan

遅きに失した感はあるものの、ネタにしないのも違うので、ピックアップ。まあ、長編部門は妥当な線かなと。

ryan短編部門の『Ryan』は、Ryan Larkinという実在のカナダ人アニメーターを追ったドキュメンタリー。インタビュー音源と3D CGで構成されている。なんでも、このRyan Larkinなる人物、ノーマン・マクラレンに見出され、60年代に活躍した伝説のアニメーターなのだが、その後、ドラッグに溺れ、転落。施設送りになったのだとか。どんな人物だったかを知るなら、AWNの紹介ページの解説文をYahoo!翻訳で翻訳してみると手っ取り早い。

紳士乞食。カナダのアニメーションの草分けのうちの1人。オスカーノミネート候補者。貧しい乞食。創造することができないアーティスト。世界を観察している神。堕落天使。尊大な。飛びのいてください。壊れています。破壊されません。
「尊大」で「壊れて」いる「貧しい」「紳士乞食」だから「飛びのいてください」とさ。どんだけダメ野郎なら気が済むんだか。あげくトレイラーを観る分に、映像もかなりストレンジ。あまりのキ●ガイぶりにドン引きになるか、爆笑するかのどちらかの気が……。監督は、Chris Landreth。ノーマン・マクラレン、Ryan Larkinと同じくカナダ・NFB所属だ。身近にそんなオモロいのがいるのなら、そりゃ作家として食いつくよな。

【追記】3/3
サテメモさんによると、NFBのサイトでRyan Larkin作品が観られるみたい。

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2004/09/10

クルテクとズデネック・ミレルの世界

■クルテクとズデネック・ミレルの世界K's cinema
miler.jpg7/16のエントリーで紹介した特集上映『クルテクとズデネック・ミレルの世界』のスケジュールが10/16(土)~11/26(金)に決定。

上映内容は以下の通り。

Aプログラム(8作/80分)
『知りたがりワンちゃんと水』
『コオロギくんとバイオリン』
『コオロギくんとクモ』
『イモムシくんは大スター』
『誰が一番強いのか』
『クマのクブラとクバ・クビクラ』
『さんかくとしかく』
『「クルテク」もぐらくんとまほうのえ』

Bプログラム(9作/80分)
『知りたがりワンちゃんとこいぬ』
『コオロギくんとのこぎり』
『コオロギくんとコントラバス』
『コオロギくんとエンジン』
『あかずきん』
『キツネとオオカミ』
『月のおはなし』
『くいしんぼうのすずめ』
『「クルテク」もぐらくんとつばめ』

Cプログラム(9作/80分)
『知りたがりワンちゃんとハチミツ』
『コオロギくんとチューバ』
『コオロギくんとめんどり』
『おんどりとめんどり』
『ゆれる木馬』
『コネコのいたずら』
『お父さんは12人』
『ヘルゴランド島のロマンス』
『「クルテク」もぐらくんとこうつうじこ』

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2004/07/16

ミレル3作品公開

■クルテクとズデネック・ミレルの世界K's cinema
miler.jpg『クルテク』の未公開作など、ズデネック・ミレル監督3作品を公開するイベントが開催。9月下旬。

チェコで愛され続ける名作『コオロギくん』シリーズや、好奇心旺盛な子犬を主人公にした『知りたがりワンちゃん』
が公開されるのかな。

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すくすく延びる

■イジィ・トルンカ作品集
DVD『イジィ・トルンカ作品集Vol.4』『~Vol.5』の発売日が再延期に……。
イジィ・トルンカ作品集 Vol.4 7/23→8/6
イジィ・トルンカ作品集 Vol.5 8/6→今夏

⇒関連リンク:延びた

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2004/07/03

シュヴァンクマイエル映画祭 イベント情報

■シュヴァンクマイエル映画祭 2004
7月から行われる「シュヴァンクマイエル映画祭」のイベントゲストが一部決定。てっきり緒川たまきとか市川姉とか、それっぽい面々にそれっぽいこと語らせておしまいなのかと思ってたら、あらら、いいメンバーじゃん。

7月17日(土)18:00~ ゲスト:吉野朔実(漫画家)+くまがいまき(チェコ映画)
7月24日(土)19:00~ ゲスト:山村浩二(アニメーション作家)
7月31日(土)18:00~ ゲスト:しまおまほ(漫画家)×木内昇(spotting編集長)
8月07日(土)19:00~ ゲスト:赤塚若樹(評論家)+ペトル・ホリー(翻訳家)
ちなみに、ペトル・ホリーはカレル・チャペックの絵本『子犬の生活ダーシェニカ』[amazon]などの翻訳を担当した、チェコ語の翻訳家。

⇒関連リンク:Yamamura Animation's page
          Wakagi Akatsuka's Website

【追記】
7/31のイベントゲストが決定していたので、追加(7/7)
7/24のイベントゲストにチェスキーケーのくまがいまき氏が加わったので、追加(7/9)

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2004/06/28

延びた

■発売日延期
イジィ・トルンカ作品集 Vol.4 6/25→7/23
イジィ・トルンカ作品集 Vol.5 7/23→8/6

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2004/06/23

第16回ザグレブ国際アニメーション映画祭 続報

■ZAGREB 2004"AWARDED FILMS"
6/21に紹介したザグレブ国際アニメーション映画祭公式サイトに各賞の情報が掲載されたので、フォロー。

●GRAND PRIX Best film at the Festival:山村浩二『頭山』/日 2002
何でも溜め込むケチなオッサンが、サクランボの種をもったいないとばかりに食べたら、頭からサクラがニョキニョキと。って、弊サイトにお越しの方には馬の耳に念仏のような気もするが、一応。[amazon]

●ZAGREB AWARD:Virgil Widrich『FAST FILM』/オーストリア 2003
クラシック映画のワンシーンを片っ端からプリントアウトすること6000枚。それを切り貼りしたコラージュアニメ。公式サイトの「TOOLS」と「MAKING OF」がオモロ。あまりの手作り感覚は、感心するやら、笑うやら。すごく観たい。

●BEST FIRST FILM "ZLATKO GRGIC" AWARD:Anja Struck『ALLERLEIRAUH』/独 2003
アヌシーで「Award for best school or graduation film」を受賞した作品が、ZLATKO GRGICアワードを受賞。ZLATKO GRGICは監督作『THE DREAM DOLL』でアカデミー短編アニメーション賞を受賞したザグレブ出身のアニメ作家。あらすじは6/18のエントリーを参照のこと。

●5 AWARDS FOR FILMS WITH OUTSTANDING QUALITIES AT THE DISCRETION OF THE JURY:
 Phil Mulloy『THE FINAL SOLUTION』/英・独 2004
 Evert de Beijer『CAR CRAZE』/蘭 2003
 Georges Schwitzgebel『L'HOMME SANS OMBRE』/スイス・加 2003
 Jun Ki Kim『IN-SAENG』/韓 2003
 Priit Parn『KARL JA MARILYN』/エストニア 2003

●BEST STUDENT FILM INTERNATIONAL JURY AWARD "DUSAN VUKOTIC":Mathilde Philippon-Aginski『ASCIO』仏 2003

●BEST FILM ACCORDING TO THE CHILDREN'S JURY:Brent Dawes『ALWAYS TAKE THE WEATHER WITH YOU』/ジンバブエ 2004

●AUDIENCE AWARDS "MR. M" bronze sculpture:Peter Cornwell『WARD 13』/豪 2003

フェスティバル向きのアニメ作品なんて、そもそもの数が少ないから、しかたがないのだが、アヌシーの受賞作とだいぶんカブりますなぁ。

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2004/06/21

第16回ザグレブ国際アニメーション映画祭

■ザグレブで「頭山」がグランプリ
山村浩二監督の『頭山』が、第16回ザグレブ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞したとのこと。あと「Lifetime Achievement Award」(これまでの偉業を称えま賞って感じ?)を宮崎駿が受賞。

⇒関連リンク:ザグレブ国際アニメーション映画祭
 (6/21 17:00現在、受賞作の情報はナシ)

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2004/06/18

アヌシー国際アニメーション映画祭 2004各賞

■Annecy 2004 Award Winners
アヌシーグランプリと長編部門グランプリを取り上げた6/13の記事に続いて、各賞の詳細をまとめてみた。画像付きは気になった作品。

●TV series:『Creature Comforts "Cats or Dogs?"』/英 2003
CatsorDogs.jpg『ウォレスとグルミット』のアードマンスタジオが制作するテレビシリーズ『Creature Comforts』(邦題『快適な生活』)の1エピソード。監督はRichard Goleszowski。『Creature Comforts』は毎回、ある動物にインタビューし、その本音を引き出すというクレイアニメ。『Cats or Dogs?』は、タイトル通り、犬と猫にインタビューを敢行するという内容。犬はロンドンのドッグショー「Crafts」について何を思うか? 猫はだっこされるのが好きなのか? 防犯上、優秀な動物は誰か? 数世紀に渡って人間から愛されてきた両者が、No.1愛玩動物の座を賭けて今立ち上がる! 英国版ながら、DVDもある。また『Creature Comforts』は、1989年、ニック・パーク監督で劇場公開もされ、1990年アカデミー賞最優秀短篇アニメーション賞を受賞。国内でも1996年に『チーズホリデー』『ペンギンに気をつけろ!』と同時上映された。あと、プロミスのCMにも使われていたかと。[amazon(ニック・パーク版)]

●TV specials:『Bosom Pals "Joan's Birthday"』/英 2003
BBCで放映された2D CG&鉛筆画アニメ。舞台はプリマスの「ドルフィンパブ」。7人のやかましいオバハンがセカンドハウスのように通っている店だ。そのひとりであるJoanの誕生日、46歳になってしまうことに一抹の危機感を覚える彼女を囲むべく、一同が集まる。そして、彼女を元気づけようとするのだが、事態は予想だにしない方向に……。

●Educational, scientific or industrial films:『Daughter, a Story of Incest』/デンマーク 2003
Daughter.jpgタイトルを直訳すると「『娘』近親相姦の話」。小さな女のコが、母親が海外に出稼ぎに出ている隙に、父親から性的関係を強要される。教師やカウンセラーなど、児童の性的虐待を防止する立場にある人の教育・啓蒙のために作られたアニメーション。内容の寒々しさと鉛筆画がえらいマッチしていて、怖い。

●Advertising films:『Caisse d'Epargne "Les triples"』/仏 2004
フランスの貯蓄金庫(確か、郵貯+住宅金融公庫みたいな組織だよね? 貯蓄金庫とは何か、詳しくご存じの方、教えてください)のCM。3D CGアニメ。分娩室で未来の父となる男鹿は、出産までの間、若い牝鹿の手を取り続ける。って、どんなCM?

●Music video:『Deewana』/印 2003
スミマセン。ヒンズー音楽にさっぱり明るくないので、どんなミュージシャンのビデオクリップなのか情報を追えず(そもそもビデオクリップなのかどうかすらわからなかった)。ちなみに「Deewana」は「狂気」という意味。

●School or graduation films:『Allerleirauh』/独 2004
Allerleirauh.jpgグリム童話『千匹皮』を下敷きにしたパペットアニメ。足のない女のコとシカの死体、キツネの頭を持ったダンサーが不思議な狂気に充ち満ちた世界に巻き込まれる。なお『千匹皮』は近親相姦のお話。ヤバげなテーマをそのまま提出できるのは、商業ベースではない学生の作品の強みか。

●Short films for Internet:『Il Branco』/伊 2003
IlBranco.jpg4頭のゴリラが木の上のリスを捕まえようとアレコレ試行錯誤した末、ある1頭が奇策を講じてひとり占めする。オチはドリフテイストあふれる愚にも付かない下ネタ。受賞作中、一番、子どもに見せたくないタイプのアニメ(笑)。ボクは大好き。

●Series for Internet:『Olaf et Korpatas "Cansone"』/仏 2003
狼のOlafとカラスのKorpatasが繰り広げるコメディ。Korpatasの持っているチーズほしさに、Olafはギター片手にひとくさり唄ってみせるが……。

※インターネット関連部門2作品は、タイトルのリンクから作品を観ることが可能。

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2004/06/17

日本アニメーション映画史

■日本アニメーション映画史

日本の”漫画映画”草創期である大正時代から1960年代まで、作家別に長短編なんと230本以上の作品が上映されます。
右端ニュースのコーナーより。7/6~8/29@東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール。

⇒関連リンク:東京国立近代美術館フィルムセンター

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アナログピクサー

■米国3DCGスタジオ「ピクサー」展示会 手作業資料千点 東京・三鷹
少し古いニュースなのだが、気になったので。

展示は、コンピューター作業の前段階である「手仕事」の部分に焦点を当てている。映画「バグズ・ライフ」でアリたちが太陽の光に透ける葉の上を歩くシーンを製作する過程をはじめ、作り手たちの試行錯誤を約1000点の資料で紹介している。
テレビや雑誌の「ピクサーに潜入」なんて特集で取り上げられるのは、CGの制作現場ばかり(当たり前なのだが)だし、こういう現場を見られるのは貴重かも。新作も上映しているし。~2005.5@三鷹の森ジブリ美術館

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シュヴァンクマイエル関連2件

■ヤン・シュヴァンクマイエル新作情報
PIVNICE -シュルレアリストの地下室- さんによると、2005年公開予定のシュヴァンクマイエルの新作『Sileni』(狂気って意味らしい)のスタッフなどの情報がポツポツ、アップされはじめている模様。ポーとサドの作品を映像化するのね。なるほど、そりゃ、タイトルは「狂気」だわ。

■シュヴァンクマイエル映画祭2004 会期
6月上旬発表となっていた、同映画祭の会期が

2004年7月17日(土)~8月13日(金)の4週間
に決定。あわせて、各日時のプログラムも発表された。関連イベントは、会期中の毎土曜日に行われるところまで決まっているが、時間がいつで、誰がゲストなのかは未定。情報が発表され次第、キャッチアップする。

【追記】6/17
関連イベントの時間が発表された模様。

7月17日(土)18:00~
7月24日(土)19:00~
7月31日(土)18:00~
8月07日(土)19:00~

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2004/06/13

アヌシー国際アニメーション映画祭 2004

■Annecy 2004 Award Winners
今年のアヌシーも最終日を迎え、グランプリと各賞が発表された模様。ここでは、最優秀賞であるアヌシーグランプリ(=短編部門グランプリ)と長編部門のグランプリ受賞作をピックアップしてみる。

●アヌシーグランプリ:Mike GABRIEL 『Lorenzo』/米 2004
Lorenzo.jpg『ポカホンタス』のマイク・ガブリエル監督の作品。あらすじ、作品の背景はAWNを参照のこと(翻訳)。高慢なデブ猫が、その態度から身の破滅を招くブラックコメディらしい。正直、劇場公開されるいわゆるディズニーアニメは大嫌い(ポカホンタスにも興味はない)なのだが、アカデミーを受賞した『DESTINO』やこれのような、昔の着想を蘇らせた短編は別。エキセントリックだったり、意地悪だったりする物語を世界最高水準の技術で映像化しているのだから、面白くならないわけがない。

●長編部門グランプリ:Baek-yeop SUNG『Oseam』/韓 2003
Oseam.jpgボクが知らないだけかもしれないが、韓国アニメがこの手の賞レースに絡むのって珍しいのでは? 「アニメやゲームを支援して国際競争力を」という彼の国の政策が実を結んだ結果なのかしらん? すでに韓国ではDVD化されているらしく、作品の内容はyesasia.comで確認できる。

韓国児童文学のパイオニア、チョン・チェボン原作の童話を映画化したアニメ作品。5歳の少年ギルソンと妹カミの母探しの旅を描く。
1984年の初版以来、20年近くを経て今なお売れつづけている児童文学部門のロングセラー。独特の東洋的キャラクターと背景の雪山がファンタジックなイメージを醸し出し、さらに韓国の伝統楽器と西洋のクラシックを融合したクロスオーバーな映画音楽が雰囲気を盛り上げている。
絵はキレイだし、タッチも独特で面白そう。劇判も気になるんだけど、児童文学が原作だけあって、子ども向けの教育的、感動的な作品みたい。しかも、すでに廃盤らしいし、ちょっとパスかなぁ。

【追記】6/13 19:00
スミマセン。ボクがアヌシーの仕組みをイマイチ理解していなかったようで。アヌシーって長編よりも短編に重きを置いていて、短編アニメ部門のグランプリ、すなわちアヌシーグランプリなんですね。そのように書き換えました。

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2004/06/12

また聞きのまた聞き

■ブラザース・クエイの新作 The Piano Tuner of Earthquakes
★究極映像研究所★さんを見ていたら、ヤンの食卓bbsに、ブラザース・クエイの新作情報があるとのこと。なんでもテリー・ギリアムプロデュースなのだとか。頭のおかしい、しかも薄ら寒い映像を作らせたら世界屈指のクエイ兄弟と、『モンティ』『未来世紀ブラジル』のギリアムのカップリングというだけで、すでに楽しみ。

孫引き情報なら載せるなよ、というツッコミもあるのだが、自分用のメモってことでひとつご理解をば。

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ユーリ・ノルシュテインインタビュー

■『コミックボックス』別冊VOL.7 ユーリ・ノルシュテインインタビュー掲載
とはいえ、今回の来日時に取材したものではなく、1年ばっかり前のものの模様。むしろ、第一特集の「つげ義春と永島慎二」や、小田扉インタビューの方が気になる。

⇒関連リンク:COMIC BOX「つげ義春と永島慎二」
         日本の若者に贈る、 ユーリー・ノルシュテイン氏からのメッセージ。

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2004/06/04

詳細は追って

■不思議ワールド 山村浩二アニメーション展@八王子夢美術館
現状、どんなイベントなのか、さっぱりわからないのだが……。7/16~9/5。

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2004/06/02

スチームボーイのブログ

■スチームボーイ
1日からココログで「スチームボーイ」のブログがスタート。開設したばかりのせいか、まだ大した情報はないが……。せっかく掲示板やメール感覚で手軽にエントリーを投稿できるブログを使うのだから、アニメ・ゲーム系サイトにありがちなスタッフ日誌のように更新を滞らせないでほしいもの。今後に期待。

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これでいいのか?

■ 「まかせてイルか!」北米版予告 MZTVに登場!!
というわけで、動画を観てみたのだが、アナウンスもテロップも一切なし。ご陽気なカントリーをBGMに、30秒間、バリバリキャラが動くだけ。それでなくとも「インディーズ手話アニメ」なんてけったいな作品なのに、これで異人さんに趣旨が伝わるのかしらん?

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イジィ・トルンカ作品集 Vol.5

■イジィ・トルンカ作品集 Vol.5
収録作品は『真夏の夜の夢』『おじいさんの物々交換』『クターセクとクティルカ』の3本。以前、某誌にチョロッと書いたこともあるのだが『真夏の夜の夢』は本当にオススメ。7/23。[amazon]

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2004/05/31

お得にゼマン

幻想の魔術師 カレル・ゼマン特集パルテノン多摩
チェコのアニメ作家・カレル・ゼマンの13作品(ゼマンの70歳の誕生日を記念したドキュメンタリーを含む)を一挙上映。ぶっちゃけてしまうと、上映作品は『カレル・ゼーマン作品集』『カレル・ゼマン DVDコレクターズBOX』という2本のDVDですべて観られたり。とはいえ、両方揃えると都合3万5000円超。映画館で全部観た方がはるかにお得。7/2~4、10、11。[amazon(作品集)][amazon(DVD-BOX)]

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2004/05/24

俺の目ン玉は節穴か

■アヌシー国際アニメーションフェスティバル
「究極映像研究所」さんからトラックバックを打っていただくまで、アヌシーが近いことをすっかり忘れてた……。週末「柳楽くんはスゲーなー(「尊敬する俳優=押尾」という無邪気さ込み込みで)」なんて、しっかりカンヌ情報(アヌシー国際アニメーションフェスティバルは、カンヌ映画祭のアニメーション部門が独立したフェス)をチェックしていたくせに。自分で自分に猛省を促します。というわけで、アヌシー関連サイトは、上記「究極映像研究所」さんへのリンクからご参照ください。

出品作品中では、木村卓史監督『打つ娘サユリ』が気になるところ。スチールを観る限り、一番頭おかしそうだし。デジスタで放映されたらしいので、もし観たことのある方、いらっしゃったら、どんな作品か教えていただけると幸い。

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2004/05/21

幅広いニーズに応える

■「はるのあしおと」web用30秒予告公開中!
minoriというメーカーから発売されるPCゲーム『はるのあしおと』のオープニングムービーを、『ほしのこえ』の新海誠氏が手がけましたというお話。この<お知らせ>の下の方には、「『ほしのこえ』が現代社会の教科書資料集に掲載される」とのニュースも。教科書副読本からエロゲームまで。その振り幅がステキ。ムービーはminoriのサイトで観られる。18禁サイトなので、念のため、ご注意あれ。

【追記】
で、肝心のムービーの内容にまったく触れていないのね……。いや、正直、イイですよ。すごくキレイだし、かわいらしいし、なんか甘酸っぱいし。新海監督の最新作なわけだし、エロゲーに興味がなくても観てみる価値はあるかと。

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2004/05/17

野村辰寿の世界 独特な映像の魅力に迫る

■ポーの作者 野村辰寿のトークショーがあります!
野村辰寿氏は、『STRAY SHEEP』シリーズや『ジャム・ザ・ハウスネイル』の作者。『ミトン』や『ルドヴィック』のようなキャラ人気先行型の作品を敬遠しがちだったりするものの、冒頭の2作品は結構好き。キャラクターのかわいさの割に、ストーリーはアクが強かったり(STRAY SHEEPって時々、えらいアシッドなエピソードあるよね?)、作家ご本人が作品以上に強烈だったりするのが◎。というか、このルックスであのキャラクター群を生み出しているというだけで、すでにオモロ。5/25、DCROSS

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2004/05/15

とんと忘れてた

■『ミトン』DVD
『チェブラーシカ』のロマン・カチャーノフ監督の名作中の名作をDVD化。表題作と『ママ』『レター』の3作品を収録。以前書いたとおり、やっぱり公式サイトのノリは違うと思うし、「かわいいかわいいワンコロのお人形さん」をパッケージした『なかよしBOX』もどうかとは思うが、『ミトン』がアートアニメのマスターピースであることは事実。未見なら買い。7/23。[amazon(通常版)][amazon(なかよしBOX)]

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D・V・D!D・V・D!2

■「DEAD LEAVES」DVD発売のお知らせ
とりあえず「ちんこドリルインタビュー」が気になって仕方がない三十路の初夏。7/24。[amazon(通常版)][amazon(豪華版)]

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イジィ・トルンカ作品集 Vol.4

■イジィ・トルンカ作品集 Vol.4
今月からリリース復活になったトルンカ作品集の続刊。収録作品は『皇帝の鶯』『贈り物』の2本。6/25。[amazon]

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2004/05/13

揃えも揃えたり

■シュヴァンクマイエル映画祭プログラム
下記全32作品をA~Hの8つのプログラムで上映。網羅的でいいラインナップだと思う。シュヴァンクマイエル作品未見なら『オテサーネク』や『ファウスト』『アリス』のような大物を、すでにその手の作品を観ているならD、F、G、Hプロで小品をまとめてチェックしてみるといいかも。あと、映画祭開催中「トーク関連イベント」もあるみたい。御大、来日するのかな?

●上映予定作品
『オテサーネク』
『悦楽共犯者』
『ファウスト』
『フード』
『プラハからのものがたり』
『スターリン主義の死』
『肉片の恋』
『フローラ』
『闇・光・闇』
『アナザー・カインド・オブ・ラブ』
『男のゲーム』
『セルフポートレート』
『アリス』
『陥し穴と振り子』
『地下室の怪』
『対話の可能性』
『アッシャー家の崩壊』
『オトランタ城』
『レオナルドの日記』
『ジャバウォッキー』
『コストニツェ』
『ドン・ファン』
『家での静かな一週間』
『ワイズマンとのピクニック』
『部屋』
『庭園』
『自然の歴史(組曲)』
『エトセトラ』
『棺の家』
『石のゲーム』
『J.S.バッハ-G線上の幻想』
『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』

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2004/05/11

ゴキブリちゃん

■久里洋二 絵本出版記念スペシャル
『ゲバゲバ90分』『11PM』で“大人の”アニメーションを制作していた久里洋二監督が『ゴキブリちゃん』なる絵本を刊行。冒頭のリンクはその版元・アートボックスインターナショナルの特集コンテンツ。インタビューでの絵本作家に対するコメントが身も蓋もなくてステキ。そういえば『冬の日』のインタビューも滅茶苦茶だったなぁ。ひとりでエロアニメ作ってたし。[amazon]

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2004/05/10

まだまだノルシュテイン

■ユーリー・ノルシュテイン作品を全国ロードショー
『霧の中のハリネズミ』『キツネとウサギ』『話の話』『アオサギとツル』『25日・最初の日』『ケルジェネツの戦い』などを上映予定。続くねぇ、右太衛門様関連のイベント。7/18~、ラピュタ阿佐ヶ谷。以降、9月から全国ロードショー。

そういえば、今さらながら『DIRECTORS LABEL ミシェル・ゴンドリー BEST SELECTION』をチェック。付録のブックレットで本人も言っていたけど、bjork『Human Behavior』のPVはホントに気持ちいいくらい『~ハリネズミ』をパクってるなぁ。ゴンドリーファンの人も、元ネタチェックがてら、上のロードショーを観に行ってみるといいかも。bjorkが唐突に川に流される理由がわかると思う。ちなみに『DIRECTORS LABEL~』の中では、Chemical Brothers『Star Guitar』が好き。スネアやキックの数にあわせて電車や小屋が過ぎ去っていくさまが非常にアホくさくてオモロかった。[amazon]

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もういっちょノルシュテイン

■5月22日、ユーリー・ノルシュテイン監督の講演
4/21の記事で紹介した5月下旬のノルシュテインラッシュにもう一件追加。スターリン時代の映画監督・セルゲイ・エイゼンシュテイン(代表作:戦艦ポチョムキン)について語るらしい。5/22。

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2004/05/04

続報を待て、俺

■シュヴァンクマイエル映画祭@シアター・イメージフォーラム
7月開催予定。詳細は一切未定。よほどのことがない限り、突撃決定。

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2004/04/21

右太衛門様ざんまい

■5月下旬、ノルシュテイン監督関係のイベント多数
来日するのをいいことに、怒濤のごとくブッキングしたもんだ。まんまと乗せられて、すべてに行ってしまいそうなので、あまり偉そうなことは言えないが。

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タイ製アニメ

■ウィスット・ポンニミット/アニメーション上映会『watch yourself』@UPLINK FACTORY
バンコク出身・日本在住の漫画家・ウィスット・ポンニミットが制作したアニメ『hesheit』を上映。「漏れそうで駆け込んだトイレに紙がない」って、そんな「だからどうした」的な話をどう物語化しているんだろう? 5/8~14。

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トルンカな絵本

■イジー・トゥルンカ特集
トルンカが挿絵を手がけた絵本『おとぎばなしをしましょう』の版元・プチグラによるトルンカの紹介コンテンツ。フィルモグラフィーや作風の紹介はすでに見飽きた感があるが、絵本の訳者・木村有子氏のインタビューがちょっと興味深かったり。「チェコの絵本事情」なんて、どマイナーな情報が手に入れられる。[amazon]

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2004/04/15

待ってました

■プリンス&プリンセス@シネセゾン渋谷
『キリクと魔女』のミシェル・オスロ監督の1999年の作品をモーニングショー・レイトショーで上映。吹き替えは松尾貴史と原田知世。若干、オサレ系への色気を感じなくもないけれど、はな(我がことながら、クドいなぁ)よりは好感が持てる。これで字幕版も用意しておいてくれると、なおいいんだけどね。初夏予定。

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2004/04/13

売る気、マンマン

■キムタク「ハウルの動く城」で声優初挑戦
森山周一郎に森繁久弥、美輪明宏、はたまた糸井重里、立花隆(!)と、本職以外の人材を声優に起用するのは宮崎アニメの通例。しかし、今回はとんでもなくキャッチーなのを連れてきたなぁ。キムタク目当ての客層のおかげで、絶対動員変わるし。というか、それが大半にもなりかねない。とはいえ、全然、否定的ではなかったり。ルドヴィックにおけるはなと違って、監督も納得した上でのお話でしょ(意に沿わないかもしれないけれど)。それならボクらに反駁の余地はない。トレーラーなりで演技を観てみて「ダメだ、こりゃ」と思ったらパスするしかないわけで。でなければ『耳をすませば』の立花隆のように、別の角度から楽しんでみるか。

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ふぅん、ほぉ~

■「アラモ」不振のディズニー、アイズナーCEOへの圧力強まる
■P・マッカートニー、アニメ映画製作の夢実現へ第一歩
まったく違う毛色のニュースながら、ともに「感想は?」と問われれば、件名のとおり。キャッチーなニュースだけに見逃すわけにもいかないので、まぁ一応。

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D・V・D!D・V・D!

■DEAD LEAVES 絵コンテ集&原画集
DJ SHINKAWAの手によるやたらと景気のいいハードハウスをBGMにSEXとバイオレンスのみで彩られた50分間をお届けするバカアニメの絵コンテ集と原画集。どちらかというと、なるべく早急にDVDを出していただきたいところだが。絵コンテ集5800円、原画集3300円。ともに5月中旬発売。

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2004/04/09

サボっていた分を巻き返すべく

仕事やら私用やらが立て込んでいて、ここ3、4日、更新もままならなかったので、最近のニュースをまとめてキャッチアップ。

■カナダアニメーションフェスティバル2004春@下北沢トリウッド
残念ながらいずれの監督も知らなかったりはするものの、画面を観る限り、かなり期待できそう。ぜひとも観に行きたい。ルドヴィックといい、ゴールデンウィークはカナダづくしだなぁ。4/30~5/28。(ネタ元:AEIOUさん)

■ロシア・アニメーション傑作選集 VOL.4
レフ・アタマノフ『船上のバレリーナ』など、ソユーズムルトフィルムのセルアニメ19本をパッケージ。ド呑気ロシアアニメファンとしてチェック。4/23発売。6900円。[amazon]

■チェコ怪奇骨董幻想箱@渋谷UPLINK FACTORY
ミロシェ・フォアマン監督(カッコーの巣の上で)の短編など、9本上映。~4/30。

■ジョン・ウー監督が「メトロイド」を映画化! 2006年までには上映へ
あまり弊サイト向きのネタではないのだが、あまりにもバカバカしく、しかも非常に好ましい組み合わせ(ウーとメトロイド)だったので、キャッチアップ。

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2004/03/31

ノルシュテイン2件

■ノルシュテイン「きつねとうさぎ」、第9回日本絵本賞受賞
『きつねとうさぎ』は『霧につつまれたハリネズミ』でコンビを組んだフランチェスカ・ヤルブーソヴァとノルシュテインが原著を手がける絵本。おめでとうございます。[amazon]

⇒関連リンク:第9回日本絵本賞

■5月15日~06月10日,ノルシュテイン原画展.5月23日,講演会とサイン会
情報が遅れてしまったが、原画展開催にあわせて来日する模様。行ってみるか。

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2004/03/30

トルンカだもの

■おとぎばなしをしましょう
トルンカが挿絵を手がける絵本なのだとか。

大人から子どもまで楽しめる絵本です。
とはあるものの、やっぱり子ども向けだよな。シュヴァンクマイエルが映画化した『オテサーネク』なんかも収録されているらしいので、一応、キャッチアップ。[amazon]

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2004/03/25

イジィ・トルンカ作品集 Vol.3

■イジィ・トルンカ作品集 Vol.3
3/6の記事の続報。5/21発売で、収録作品は『バヤヤ』『金の魚』。とりあえず、買い。[amazon]

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2004/03/20

お金があるっていいことだね

■話題の映画『APPLESEED』のサントラがいよいよリリース!
非常にコマーシャルな大御所大集合! Carl Craigも参加するらしい。いやぁ、豪華だ。でも、なんでアニメのサントラってたいていテクノなんだ? お互いヲタくさいジャンルだから親和性が高いのかしら? PE'Zを使った『ガド・ガード』とか『フリクリ』pillowsとか、ああいうのがもっとあってもよさそうなものだけど。両方ともかっこよかったし。

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まだなにも

■ユーリ・ノルシュテインの仕事
ノルシュテインの情報サイト、3/19オープン。まだ人物紹介とロードショー情報しかないのだが。「『外套』制作最新情報」、「ノルシュテインかく語りき」あたりが充実してくれるとありがたい。

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2004/03/18

ご冥福をお祈りします

■赤塚若樹氏、3/17付「とりとめなく」
『ファンタスティック・プラネット』『時の支配者』のルネ・ラルー監督が亡くなったとのこと。

⇒関連リンク:ルネ・ラルーコーナー12

【3/25 追記】
赤塚若樹氏のサイトにて「べつに『日記』のつもりじゃないのだけれど」とのご指摘があったので、1行目の表記を変更。ご本人は別段気になさっていないようだが、当人が意図しない呼び方はどうかと思うので訂正。スミマセンでした。

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2004/03/17

入門編

■Czech Animation Night@銀座テアトルシネマ
ティールロヴァー『二つの毛糸玉』、トルンカ『手』、ミレル『クルテク』、ベネシュ『パットとマット』、ポヤール『ぼくらと遊ぼう!』、シュヴァンクマイエル、バルタetc.。チェコアニメのド定番をものスゴイ勢いでラインナップ。カタログ的に観てみるといいかも。「Dプログラム:新世代の作家たち」が気になるところ。4/3

といいつつ、最近のチェコアニメの盛り上がりっぷりはちょっと苦手。いい大人が『クルテク』をありがたがって観ている感じとか、モード系のファッション誌で「エッジな映像カルチャー」みたいに扱われちゃう感じとか。『クルテク』を除けば、上記作品はどれも好きなんだけどね。

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2004/03/13

またも「オシャレ系」ムード満載だが

■SHORT CONTACT VOL.2~openArt selection~@シネマアートン下北沢
rrfh.jpgopenArtにアップロードされている作品のうちクレルモン・フェラン国際短編映画祭ブルターニュ国際アニメーション映画祭に出展した作品を上映。リンク先サイトでフルレングスのムービーを観られたりするのだが、一応、ピックアップ。ストリーミングで観た限りでは『RUN&RUN from HEARTFULL』が面白かった。

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2004/03/10

どうにもイヤな「オシャレ感」は漂うが

■QRANKY'S ALL NIGHT.5@テアトル新宿
『頭山』の上映と山村浩二監督のゲストトーク、村田朋泰監督『白の路』『いつでも微笑みを』『睡蓮の人』上映 etc.。5/1

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2004/03/06

イジィ・トルンカ作品集

2003年9月以降リリースが止まっていたジェネオンエンタテインメント(旧パイオニアLDC)のニュー・アニメーション・アニメーションシリーズ『イジィ・トルンカ作品集』の続巻(Vol.3以降)が5月ごろから随時発売されるのだとか。掲示板や個人サイトでそんな情報を発見。ジェネオンのサイトに具体的な記述がないので、何とも言えんのだが。

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2~3月の上映予定・追記1

■吉祥寺でアニメの歴史を振り返る「吉祥寺アニメフェスティバル」詳細決定
『花田少年史』『小川のメダカ』『コアジサシ飛行倶楽部』@武蔵野商工会館4Fゼロワンホール。3/20~/21
『千年女優』@吉祥寺バウスシアター2。3/20~/26

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2004/03/05

物事というのは急速には進まないわけで……

■米ディズニー、CEO職と会長職を分離
何かと批判の多いアイズナーはCEOにとどまり、取りざたされていた身売りの話も特に進展はナシ(時間の問題?)。アイズナーという人については、町山智浩氏のサイトに詳しい。同サイト中「ハイ・コンセプト」については、同氏が『映画秘宝Vol.50』で解説している。併せて読むと、いわゆるハリウッド映画(中身はないけど、ムダに大作)がいかにして作られたか、いかに映画ファンを無視した作りになっていたのか、よくわかる。徹底した「売らんかな精神」は潔すぎて、ある意味、気持ちがいいんだけどね。

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2004/03/03

さもありなん

■日本のCGアニメ映画が米で話題に
今度は『アップルシード』。TBSの朝のニュースワイドによると、全米公開はほぼ確実なのだそう。

【追記】
本決まりみたいね。
■「アップルシード」全世界に配給

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2004/03/02

第76回アカデミー賞

■第76回アカデミー賞結果
長編アニメ部門:『Finding Nemo』
短編アニメ部門:『Harvie Krumpet』

ディズニーがピクサーと袂を分かち、社内的に色々とモメているらしい今となっては、両社がタッグを組んだ『ニモ』が受賞し、ピクサー抜きの『ブラザー・ベア』が落ちたのが何とも皮肉。当然、公開時期の早い『ニモ』の方が動員、興業収益ともに上のはず。そんな影響もあっての受賞なのだろうが、時期が時期だけに邪な妄想を育んでみたり。

hk.jpg『Harvie Krumpet』は、山村浩二監督『頭山』がグランプリに輝いたアヌシー国際映画祭の審査員賞・一般大衆賞・アニメーション言語賞(すべて短編映画部門)受賞作品でもある。公式サイトなどを見る限り、ボクが勝手に呼んでいるところの「粘土リフ」(粘土+ドリフ。コントめいた設定・ストーリーの粘土アニメ)みたい。バカみたいに動く粘土を観ているとそれだけで幸せになれる身としては、日本でも公開してもらいたいところ。AWNでサンプル動画を観られます。

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放送予定というか、再放送予定

■4月からのNHKアニメ
目玉は『火の鳥』と『ナディア』『CCさくら』の再放送か。って、とても2004年春の新番組とは思えない並びだが、再放送2タイトルはヘタな民放の深夜アニメより人気を集めるんだろうなぁ。まぁ、弊サイト的には『プチ』と『おじゃる』があれば万事OKなのだが。

あと、今日『ジャム・ザ・ハウス・ネイル』の特番やるんだね。NHK教育19:00~19:30

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2004/02/27

フェス大杉

■九天祭@T・ジョイ大泉
練馬アニメフェスティバルin大泉の前夜祭。萌えに全力で背を向ける弊サイトのオススメは、正直『FESTIVAL OF ANIMETION』(九天祭サイト中原文ママ)くらいのものなのだが。3/5
■チェコアニメ特集~ティールロヴァーとトルンカ~@パルテノン多摩
『真夏の夜の夢』『結んだハンカチ』の2大超定番タイトルを上映。3/5~/7
■チェブラーシカ リバイバル上映@渋谷ユーロスペース
今なら、同じくカチャーノフ監督の『ミトン』も上映中。チェブラーシカは3/20~
■東京国際アニメフェア2004 アニメシアター
とりあえず『Best of Annecy 2003』と『日本アートアニメーション映画選集』『Talespinners Collection』あたりをチェック。30超えて号泣したくないので『フランダースの犬』はパス。3/27~/28

詳細不明の「吉祥寺アニメフェスティバル2004」(3/20~/21)や「CM・ゲーム・映画のなかのアニメ特集~白組@杉並アニメ資料館」(3/25~/26)については、情報が出てから追って。

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当たり前のお話

■日本製のアニメ映画、封切り前に世界評価 海外配給決定
こんなサイトを立ち上げておきながら、このニュースに対して「ワッショイ!ワッショイ!」って気分にならないのは、なぜだろう? 両タイトルとも外人受けしそうなのが一目瞭然だからかしら? これがベタな萌えアニメだったら笑えたのかなぁ?

ちなみに、これ、26日の朝日夕刊の一面記事。国産の映像コンテンツが海外で高評価を集めたんだから、ニュースとして取り上げる意義はわかる。けど、一面ってのはなぁ。

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